【2時間コース】地元の人の話を聞きながら、白河市の歴史を巡る旅
短い時間で観光したい、ちょっとした空いた時間で観光を楽しみたいという方におすすめのプランです。行き先は、2ヶ所が目安です。
地元のことをよく知るタクシードライバーさんが、様々な話を交えて案内してくれるため、充実した時間を楽しむことができます。
せっかく地元の方と観光するなら、白河市の歴史に纏わる観光スポットはいかがでしょうか。住んでいる人ならではの地元に密着した話やおすすめ情報など、ドライバーさんと会話しながら巡ることで、白河市を身近に感じられる時間となることでしょう。
●料金：15,000円（2時間） ●内容：行き先は一例です。当日、ドライバーさんとの相談も可能です。
- 1白河関跡
福島県白河市旗宿にある白河関跡は、古代東山道の陸奥国入口に置かれた関所跡です。律令制の衰退とともに機能を失った白河関は、後に都の文化人たちの憧れの地となり、「枕歌」（和歌の名所）として知られるようになりました。関跡には、樹齢約800年の従二位の杉など、数々の巨木もあり、歴史の深さを感じさせます。 - 2小峰城福島県白河市にある白河小峰城は、盛岡城、若松城と共に「東北三名城」に数えられる総石垣造りの美しい城です。戊辰戦争白河口の戦いで落城しましたが、1991に三重櫓、1994に前御門が江戸時代の絵図に基づき忠実に木造で復元されました。御三階櫓は数少ない木造復元天守のひとつで、JR白河駅のホームからもよく見えます。2010年には、その歴史的な重要性が評価され、国指定史跡となりました。
