福島県岩瀬郡にある鏡沼は、鎌倉時代の悲話伝説に由来する沼です。岩瀬郡に配流され処刑された和田平太胤長(わだ たねなが)の妻が、夫の死を知り鏡を抱いて沼に身を投じました。その鏡が沼の底で光り輝いていたことから、鏡沼と呼ばれるようになったと伝えられています。沼は田んぼの真ん中にあり、周りは遊具を備えている公園として整備されています。
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